菱沼農園では出荷毎に放射性物質を厳しく測定しています。
福島県の農産物は、出荷毎に放射性物質を厳しく検査
福島県では、緊急時環境放射線モニタリングにより、出荷前に農林水産物の放射性物質を検査し、基準値を下 回っていることを確認しております。ふくしまの恵み安全対策協議会では、産地が行う自主検査を推進し、消費者の皆様にわかりやすくお知らせする取組みを 行っております。本会で掲載する検査結果は、ゲルマニウム半導体検出器以外の検査機器で放射性物質を検査した場合、厚生労働省が定めたスクリーニング法に 基づき結果を掲載しております。スクリーニング法は、効率的な検査を確保する観点から、食品の放射性セシウムの基準値の超過の有無を迅速に判断する方法で あり、検査結果は「参考値」となります。
産地から伝えるふくしま 「米・やさい・くだもの」安全・安心情報
菱沼農園では、福島県内産地の放射性物質の自主検査(サンプル検査を実施)を行い、消費者の皆様にわかりやすくお知らせしております。福島県が緊急時環境放射線モニタリング検査を行うほか、各産地でNalシンチレーションスペクトロメータ等の分析器を使用して、サンプル検査を実施し、食品衛生法で定める基準値(100ベクレル/kg)以下と認識された野菜・果物のみを出荷・流通しています。「福 島の恵み農産物安全管理システム」は、福島県産農産物の安全・安心を確保するため、玄米の全量全袋検査や各産地が自ら行っている検査結果を、みなさまにわ かりやすくお伝えしてまいります。※厚生労働省が定める「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づき実施しています。
<放射性物質測定結果報告書の見本>
産地によるサンプル検査の流れ
サンプルを細かく粉砕して容器に詰め測定します。分析用サンプルの粉砕、容器への詰め込み、分析器へ設置・測定