桃の木は一年間でどのくらい成長するのだろう?福島桃の畑を観察してみました!
2014年9月13日、さくら白桃の収穫も間近ということで桃畑を撮影してきました。動画の冒頭で流れる畑は、昨年2013年3月上旬の様子。当時は福島の伝統野菜である信夫冬菜を中心に育てていた畑だったのですが、その後たった一年ちょっとで、この畑は緑あふれる桃畑となりました。今現在は幸茜(さちあかね)・黄貴妃(おうきひ)・月明(つきあかり)・桃水(とうすい)の収穫に向けて栽培しています。
桃というのは、一本の同じ木からいくつも実が成りますが、それぞれの葉の量や陽のあたり方によって、果実の熟度や色つきが微妙に変わってきます。ひとつひとつを丁寧に見分け、タイミングをみて順番に収穫していきます。さくら白桃は、これまでの品種と比べると硬めの桃なので、日持ちもよいんですよ。これからの時期、お彼岸にご家族で過ごすにはさくら白桃をおすすめします!