黄ららのきわみは硬めの黄色い桃!追熟させて食べたい黄ららのきわみ
ゆうぞらと川中島白桃の交配から生まれた『黄ららのきわみ』は、名前の通り、黄色い外見と果実の桃です。
『黄ららのきわみ』は黄金桃、甘甘燦燦、黄貴妃に続く黄色く珍しい品種として、菱沼農園でも2015年度より収穫と出荷を開始した新しい品種のひとつです。
撮影:U2
黄ららのきわみも硬めの桃、追熟させたい
黄ららのきわみは、硬めの桃です。追熟させて、3,4日常温で置いて、柔らかくなってから食べるととてもちょど良いです。
黄ららのきわみの眩しいくらいに黄色い外見と水々しさを兼ね備えた果実が特徴的です。場合によっては表面に黒のポツポツのあるものもありますが、これは黄ららのきわみが
日焼けをしないように被せる袋の内側の色がうつったものであるといわれており、皮を剥けば何の問題もなくお召し上がりいただけます。
黄ららのきわみはゆうぞらと川中島白桃を交配したものと冒頭でもお話ししましたが、これらの交配で他に
甘甘燦燦、玉うさぎ、そしてこれから収穫が始まる光月も親が同じ品種をかけあわせております。
ゆうぞらと川中島白桃をそれぞれ、様々な条件の元で育てることで異なる品種が生まれてくるわけです。