信夫冬菜と広瀬ちぢみをColabo Cafeにて限定販売
菱沼農園は、2013年4月3日(水)に行われるあいべ福島プロジェクト主催の『福 Cafe ~ふくしまの春、集めました~』というイベントに参加します。今が旬の福島野菜『広瀬ちぢみ』と『信夫冬菜』をColabo Cafe(東京、渋谷)にて限定販売です。
『福 Cafe ~ふくしまの春、集めました~』
日 時:2013年4月3日(水) am 8:00~pm 23:00
場 所:Colabo Cafe(渋谷、青山学院大学近く)
住 所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目4-19
連絡先:03-3461-1170
参加数:90人程度
福島野菜『信夫冬菜』と『広瀬ちぢみ』とは?
今回、菱沼農園が提供する旬の福島野菜『信夫冬菜(しのぶふゆな)』『広瀬ちぢみ』は、菱沼農園が冬の間じっくり丁寧に育てた安全で新鮮な青野菜です。信夫冬菜(しのぶふゆな)の全長はおよそ30cm、広瀬ちぢみ菜の全長はおよそ20cmほど。 広瀬ちぢみ菜は濃緑で光沢に優れており、きれいに葉が揃うのが特徴です。特に耐寒性・耐暑性・耐病性などにも優れており、周年栽培が可能です。また、夏栽培で播種後30日位、秋まきで45~50日で収穫期に達します。葉肉厚く歯ざわり良く、おひたし、炒め物、煮物などに好適です。信夫冬菜(しのぶふゆな)は、福島県中通り北部を中心に栽培が見られるカブナ(B.rapa)の仲間とされ、福島県農業誌によると、福島市渡利地区から岡部地区にかけて秋冬の桑園間作として栽培されてきたものを、昭和初期に当時の郡農会が「信夫菜」として命名したことから生まれました。栽培や用途は小松菜に準じるが、一部春先に茎立ち菜として利用されるケースもあります。草姿、外観は小松菜、葉形はへら形で葉縁に細かい切れ込み、鋸歯が見られ、葉柄は小松菜に比べ細いが、やや厚みがあります。収穫は12月中旬~全長30cmになる福島りんごとのコラボで使用する予定おひたし、みそ汁にも使用可能となります。信夫冬菜(信夫冬菜)、広瀬ちぢみには独特な苦味や食感がなく葉っぱなのに甘く、そしてまろやかさのある野菜です。菱沼農園はおいしものをよりおいしくするために日々果物と福島野菜の試行錯誤をしております。
学生団体 | あいべ福島プロジェクトとは?
あいべ福島プロジェクトは、[福島に恋をしよう]というスローガンを掲げ、関東の若者に向けて福島の魅力(キュン!とするポイント)を発信し、福島県を好きになってもらうという目標を軸に活動しています。今年度の実績としては、福島県の名産物を使用したカフェを一例とするイベントの開催、旅行会社と共に大学生向けの福島観光ツアーの立案及び実施などがあります。また定期的にメンバー自身が福島県を訪れ、実際に自分たちが素敵だと感じたものをtwitter、facebook、blogなどのSNSを使って発信したり、パンフレットにまとめて配布したりしています。