福島 桃 | 菱沼農園から産地直送で福島桃あかつきをお届け
福島 桃の産地直送は菱沼農園
菱沼農園は福島桃50年の歴史
今年も菱沼農園では福島 桃の代名詞ともいえるあかつき、さくら、まどか、黄金桃、川中島白桃、紅錦香(くにか)など豊富な桃 品種を福島からの産地直送でお届けします。菱沼農園による福島 桃福島 桃は50年の歴史を持つ経験と実績のある桃です。福島りんごもさくらんぼも野菜も基本的な育て方はみな同じで、福島 桃の育て方も同様、まるで子どもを育てるように優しくじっくりと見守るように育てるのです。福島 桃も無理をさせれば、子どもや人間と同じように疲れてしまうので、ある程度桃を福島の自然の中で自由に、じっくりと育てることが産地直送のポイントです。
福島 桃福島 桃の品種の癖や特徴を活かすために、樹と会話をして観察することが何より大事。あとは福島という土地そのものがおいしい桃を育てあげてくれるのです。例えば桃 栄養において、どのような栄養・ミネラルが欲しいのか。桃と会話をして、毎日欠かさず観察することで福島 桃とそのまわりを囲む樹と葉と土それぞれが何をしたいのかが見えてくるのです。福島 桃は特別なことは何もしていません。桃もさくらんぼもりんごも、人間も皆同じなのです。
福島 桃を産地直送でお届けするにあたり、余分なものはかえって品質やうまみのためにはならないのです。菱沼農園では福島 桃に対して必要最低限で農薬と肥料を使用してします。
撮影:U2
人間でいうサプリメントの役割を果たします。菱沼農園で栽培する福島 桃では大量に農薬や肥料を入れるようなことはせず最初は足りないくらいで様子をみるのです。また、菱沼農園では福島 桃のサプリメントとなる農薬や肥料の選択から徹底して産地直送の桃づくりに励みます。福島の土地や環境の風合い、そして桃の品種との相性をしっかりと見極め、基本的な肥料から不足している微量元素や酵素までをと会話をしながらゆっくり見つけるのです。その福島 桃や樹が欲する物質は何かを見つめ、観察し続けることで完成度を高めていき、じっくり時間を費やしながら長期的に産地直送の福島 桃づくりに専念します。
撮影:U2
福島桃1年の作業は『剪定』から始まる。
夏場にかけて桃の実がなり、収穫されて出荷する桃ですが、まだ雪が降り積もる冬季から、すでに桃の栽培は始まっています。福島 桃は、冬季の間に剪定(せんてい)と摘蕾(てきらい)の作業に徹底します。(桃の栽培方法)
くだもの名人による福島桃の剪定作業
剪定とは、桃の木を切ることで長さや本数を整えて、各枝にまんべんなく光が入って幹にも十分に太陽が当たるように調整をすることです。では、もしこの剪定作業をしなければ木はどうなってしまうでしょうか。それは人間の髪の毛と同じこと。木や枝も放置した分だけ伸び続けて、どこまでも伸びほうけてしまうのです。それでは真ん中の幹部分にも太陽が当たらず、おいしい桃が育たなくなってしまいます。また、剪定をする目的は木のためだけではありません。剪定は、人間が様々な作業をしやすいような形に剪する目的もあります。そして、木が自然とどこまでも伸びるような、どこまでも自由に伸びるような方向に木を誘導してあげるように剪定をすると、自ずとおいしい桃が育つのです。
果物名人による桃の摘蕾作業
おいしい福島 桃の木を育てるには、いくつかの秘密があります。その一つは、4本からなる幹にあります。桃の木というものは、この4本の幹から花が咲き、そして桃の実がなるのです。つまり、この4本の幹の部分に、たくさんの光が入っていくように枝を剪定していくことが重要なポイントとなります。桃の木を栽培するときは、幹付近にある生き生きした枝をなるべく枯らさないようにして、木の枝をできるだけ多く配置することにで見た目もよく、桃の木にとっても過ごしやすい理想の形となります。そして、最終的には枝の先端まで養分の流れをスムーズに働かせるようにする、それが一重要です。
摘蕾(てきらい)の作業
摘蕾とは、木の枝から芽生える蕾の余分な数を人工的に減らす作業のことで、旨味成分や栄養を桃ひとつに対して十分に送るために欠かせない作業です。剪定を終えた2月後半から3月いっぱいにかけて念入りにおこないます。
撮影:U2
撮影:U2
開花と交配(川中島白桃の授粉)
桃の花が咲き始める4月中旬の開花の時期、まだ花が咲きかかっている花を取り集める作業がおこなわれます。なぜ咲き始める花を取り集めるのか。それは、桃の花の中にある花粉を採取するためです。特に、桃の品種の中でも川中島白桃とよばれる品種は花粉の量が少なく、実が成りにくい品種であるとされています。花が咲きかかっている花状態は花粉が最も採取しやすい時期であるため、花が咲き始める4上旬から中旬頃に採取作業をおこないます。菱沼農園では日によって異なりますが、一度に2.5kgほどの花を採取しております。それらをこの季節の温度よりはやや暖かい25℃〜30℃近くの部屋でまる24時間程温めます。そうして取り除かれる花粉を右のような容器に採取し、大きな綿棒を使って川中島白桃に当てていきます。・摘果・袋掛け・収穫
福島の桃名人がこだわる菱沼農園の福島桃のつくりかた
福島 桃に関しても、もちろんひとつの品種に集中して産地直送の桃づくりに励みたいのですが、農家としてはただ同じ品種の福島 桃を育てるだけではなく、桃は桃でも様々な品種のものを福島から産地直送のために福島という土地で栽培したい気持ちもあります。そして、それらの福島 桃を食べる楽しみもありますし、食べ比べるからこそ、本当においしい福島 桃は何かを自分自身で解くきっかけにもなります。
桃名人による福島桃の剪定風景
そのようにして試行錯誤をしながら産地直送の福島 桃にこだわります。収穫の際、桃の枝を先端に残しておくことで桃の日持ちもよくなるとされています。また、菜を摘むことで福島 桃に色をつけることもできますが日光をあてたほうが桃自体のうまみや品質もあがるので産地直送の福島 桃の場合は最低限に抑えていることもあります。また、産地直送の福島 桃の色づけや見た目も大事ですが何よりも菱沼農園では桃の味や品質にこだわります。桃の見た目や多少の痛みやすさなど様々なリスクがあっても、うまみや品質を優先します。それが菱沼農園のつくる産地直送の福島 桃へのこだわりです。(桃の見分け方、桃の保存方法、桃の料理レシピ)